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2008/12/12

2回目の「Peace Night 9」

 めまぐるしく情勢が動く。国会では、新テロ特措法延長が成立し、金融救済法も成立した。国会の外では、あいかわらず大企業によるリストラ・派遣切りはすすんでいる。今日はシャープだ。麻生さんは今日、急遽、「生活防衛のための緊急対策」を発表したけれど、ほんとうに、この年末に生活上の困難を抱える人たちに、どれだけ効果がなるのだろうか。アメリカでは、ビッグ3の救済法案が否決され、株安と円高がすすんでいる。

20081212194216 さて、そんななかで、今年の首都圏の学生9条の会によるPeace Night 9が開かれた。
 内容は、新聞やいろいろなブログで紹介されるだろうから、ここのでは簡単に。最初にスライドショー、そして、高校生と学生の「私と9条」というテーマでの発表は、去年といっしょだけれども、胸を打つ。それから早稲田の学生による報告。そして元朝日・中東特派員の吉岡一さんのイラクについての報告と続く。
 ダンスのあと、井上ひさしさんと学生のトーク。この内容もおもしろかった。

 何よりも、いまの学生を見て、自分の言葉で考えようとする力、それを形にする表現力、それを支える行動力というのはすごいなあといつも思う。ほんとうに凄く、そして柔らかいのだ。自分の若い時代とはるかに違う進歩があるし、すごくうらやましさも感じる。

 でも、見方を変えれば、若者の取り組みは弱々しくも見えるかもしれないし、事実、そういう面もあるのだろうと思う。学生のこの平和の取り組みは、たしかに前進をしているけれど、一方で、やはりさまざまな困難を抱えている。若者自身が、取り組んでいくうえでも、いろいろなしんどさも感じているのかなあなどとも思う。ボクらの時代とぜんぜん違う大きな困難が彼らのすぐ身の回りにあり、そのプレッシャーを感じているのだろうと思う。

 だから、こんなに力をもつ、未来を切り開く若者たちに、ボクらの世代は、いったいどう関わって、どんな支援をすれば、その取り組みの応援になるのかなあなどと、今日も、この取り組みを眺めながら考えていた。まあ、そんなに役に立たないのかもしれないけれども、それでもきっと何があるのだろうなあ。まず、よく若者の声を聞く、若者について紹介する……。いろいろ考えたい。

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