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2008/11/16

岐路に立つ「高校入試」制度をどうする!

 昼に森先生の講演を聞いた後、少し、知り合いとお茶して、その後、やや遅れて、全進研の表題の学習会に行って来た。とくに、「推薦入試をどう考えるか」ということがテーマである。めまぐるしく、高校の入試制度は変わる。ボクの住む県も、息子の時代(長男と二男ではまた違う)から、さらに変わろうとしている。この間、一つ、表れているのが、「推薦入試」の縮小というか、学力テストをうけない合格をなくしていこうという傾向だそうだ。それはそれで、どう考えるのかは難しい。
 たまたま、参加者に現役の大学生がいた。中学時代に、不登校を経験した彼は、推薦入試のメリットも言う。「中学時代の受験学力の優劣だけで進路が決められるのはつらい」と。

 なるほどと、思う。ボクら自身の発想にも、学力競争というものがあまりにも、内面化されているということに気づかされる。

 かつて、文部省も、高校入試をなくすことを考えていた、民主的な教育運動もそのことを掲げ、財界の一部からもそんな提案がなされた時期もあった。いまは、それほど、高校入試という問題が焦点かされることはないが、一方で、ここにおける学力競争の強まりは、著しい。
 それが社会のありようのあからさまな反映であるということもできるだけに、この問題が投げかけている問題は、あまりにも大きいと思うのだけれど。

 そのこととかかわって個人的には、先日の、塾や教育産業とのかかわりも考えたいと思った。不可分な問題であろう。

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