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2008/11/10

傷ついた子どもを支える――施設内虐待を防ぐために

 NHKの福祉ネットワークで、表題のような番組を編んでいた。番組HPには次のような紹介がある。

 虐待や養育不能など、親元で暮らせない子ども達、およそ3万人が共同生活を送る児童養護施設。全国に560か所ありそこで暮らす6割以上が虐待を受けた子どもだ。親から離れても安心して暮らすことができるはずのこの施設で、内部での虐待が相次いで報告されている。 施設の職員による体罰や性的虐待、子ども同士のいじめや暴力…。国には年間十数件の施設内虐待が報告されるが、研究者によればこの数は氷山の一角にすぎず、施設内部で公表されないまま処理されているケースが多数あるという。
 施設内虐待がうまれる背景には、何があるのか。防止するために何が必要なのか。施設内虐待の実態や虐待を克服する取り組みを始めた施設の取材から、探っていく。

 多くの養護施設が、子どもに向き合って努力している。が、後をたたない事件がある。その背景には、社会や子どもたちの変化に比して、戦前からの「孤児院」時代の大舎制といって、個々の子どもにていねいに向き合うのではなく、大人数の集団で子どもを管理するという基準で、運営されていることがある。こうしたもとで、職員の専門性をしっかり担保していくような制度的な裏付けもない。
 これだけ、社会的養護が、大きな要請になっているときに、こうした実態を放置していることそのものが、ネグレクトということが言えるのだと思う。

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