ささやかれる「文藝春秋の麻生論文は曽我豪朝日新聞編集委員が書いた?」
麻生さんをめぐってはいろいろなウサワがまことしやかに広がる。
10月の後半には、『文藝春秋』11月号「強い日本を! 私の国家再建計画」――そう国会の冒頭解散計画を書いた論文が、曽我豪朝日新聞編集委員が書いたという噂が広がったという。
まず、上杉隆が、これは本人が書いたのではないのではないかと推測した。続いて、週刊文春が例のホテルのバーなどでの夜遊びに、曽我豪朝日新聞編集委員が合流することもあると書いた。同じ頃、「週刊新潮」が「永田町に流れる文春『麻生論文』の筆者は『朝日編集委員』の噂」。
追い打ちをかけるように、またまた上杉氏が『新潮45』で、「『麻生総理と朝日新聞編集委員』のただならぬ関係」というものを書いている。まだ、読んでいないのでどれだけ信憑性があるのかよく分からない。
ただ、メディアも落ちたものだというが1点。もちろん、これまでも、首相の知恵袋として、一体的な行動をとる新聞記者は多数存在した。
もう1つは、一体的であるにもかかわらず、首相のほうが、政治のなりようとしてはいかがかと思う、解散をぶちあげるような内容の、論文の発表に、事実上制御することができない事態をつくりだしているということ。政治家としての指導力そのものが問われるということか。
3つめには、よくも解散という、「国民に信を問う」という行為が、よくもこう軽んじ、もてあそばれたものだと思う。
麻生さんにはよく説明してもらいたいものだが、いずれにしても、首相の指導力そのものが問われ、求心力が落ちていくような事態が続くことは間違いないのだろうと思うが。
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