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2008/10/02

これって火事場どろぼうみたい?

 ここんところ、4時間弱の睡眠が続き、眠いです。つれあいの仕事は、ただでさえ不規則なのに、修論のほうもいよいよ山場で、彼女がだいぶ参っている。でも、よくがんばるとは思いますけどねえ。こちらに家事がドドッとくるのは、かなりつらいものがあります。

 今日は、午前中、実務もこなし、対談の整理にもとっかかる。週末を挟んで、2本しあげなければならないので。
 午後、国立の某大学へ。効率よく3つの研究室を回って、3人の方とおしゃべり、などなど。なかなか、収穫も少なくはありません。

 さて、今日は、こんな話が。

日本経団連が麻生政権に改革提言 消費税率10%へ引き上げなど(日経新聞)

 日本経団連は2日、麻生太郎内閣に向けた改革提言書を公表した。当面の改革期間を3年と定め、社会保障費の財源確保や財政再建に向けて、消費税率は2010年度、遅くとも11年度に10%に引き上げるよう求めるのが柱。中低所得者層を想定した所得税の定額減税の実施も盛りこんだが、11年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を「必ず達成」と示すなど財政規律を重んじた。
 提言は税・財政、社会保障制度の一体改革をめざす内容。ただ景気対策を優先する新政権との食い違いもみられる。財政再建路線を強く主張した背景には、総選挙を前に自民、民主両党との政治的な距離を模索している姿が浮かぶ。…

 現物はこれ

 うーん。中低所得者層を想定した所得税の定額減税なんていっているけど、定額減税って、あまり低所得者は恩恵をうけないんだよねえ。むしろこの間の増税分をなんとかしてほしいのが実感。
 だから、経団連の本音は、消費税と、法人税引き下げなんだろうけどね。

 アメリカの金融危機で景気の先行きが不安定で、景気対策を求め、そして、同時に、年金などへの国民の不安を背景に社会保障改革を迫る。その結果が、ねえ。火事場泥棒みたい。

 ただ、日商も今日、提言をだしている。もちろん、将来的な消費税増税や社会保障費の削減を提言していて、とても賛成できるものではないけれど、当面の増税反対は、強く出ている。朝日が言うように読み方によっては、財界も一枚岩ではないととれなくはない。中小企業も会員に内包していることもあろうが。
 いずれにしろ、麻生さんが重視をするという、経済対策には、警戒心をもって注視する必要がある。

 でも、選挙はいつになるんだろうか? 月刊誌にとってはかなりつらい局面でもあるのだけれども。

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