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2008/10/23

2008年世界軍事力ランキング、中国は4位―英誌

 どうも最近、少し、仕事の分野がかたより過ぎていて、大事なことをよく考えられていない感じがする。もともと、関心をもつべき、安全保障や外交の問題など、ちゃんと考えたり、勉強したりできずにいる。

 たとえばネットで、次のようなニュースを読む。

2008年世界軍事力ランキング、中国は4位―英誌(レコードチャイナ)

 2008年10月22日、国際在線によると、英国の軍事専門誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」がこのほど2008年世界軍事力ランキングを発表した。上位5か国は米国、フランス、ロシア、中国、英国だった。
 このランキングは、軍事予算の支出、軍事理論や技術、自主開発能力、国の経済基盤などが基準となっており、中国は4位にランクイン。宇宙科学技術や弾道ミサイル技術でヨーロッパ諸国をリードしており、軍事面での情報化も進められているほか、核ミサイル技術の分野でも十分な実力があるとされたが、基礎工業の分野が依然として立ち後れていることが中国製武器・兵器の品質に悪影響をもたらしていることも指摘された。 …

 さて、こんなニュースをどう見ればいいのだろうか?

 たしかに、中国の軍拡は1つの流れにはなっている。技術的な発展もめざましい。ただ、中国の場合は、莫大な陸軍を抱えていて、軍隊としてのバランスという点では、あまりよくはない。海外展開能力という点では、かなり劣るという面もある。海軍はこの間変化があると言っても、貧弱観は否めない。
 中国の軍拡は日本のメディアでよく報道されるが、実は、日本の軍拡と、装備の近代化の現時点については、あまり語られない。海外展開能力という点では、めざましい発展もある。ただ、それが本当にたたかえる軍隊かという点では疑問も多い。

 などなどと、考えてみる。ちょっと、勉強不足やなあ。反省しきりである。

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