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2008/09/23

何を考える麻生さん  そして学校Ⅱ

 今日は、一日、部屋にこもって仕事をした。まず、読まなきゃいけない本を読み、資料をあさり、そしてゲラを読む。メールも何人かに送る。静かに、1人部屋にこもっての仕事というもいいものだ。職場では落ち着かない面もあることはある。

 だからあまりニュースも見なかった。でも明日には麻生政権が発足する。この麻生さんは何を考えているのか・幹事長に細田さん、官房長官は河村さんだという。あまり目立たないタイプの堅実?な政治家たち。目立つのは俺にまかせろということなのだろうか? 選挙にむけ、麻生パフォーマンスを全開にするということなのだろうか。

 でもまあ官房長官に予定される河村さんは、教育基本法「改正」にむけた段階で文相として活躍された方だしねえ。どうだろうか?

 総裁選をふり返って、上脇先生が大事なことをブログに書いている。上脇さんは、「自民党が07年の参議院議員総選挙で敗北した理由は幾つかあるだろう。そのひとつには、自民党員の減少がある。今月11日付朝日新聞の第二社会面(大阪本社版)には、最も党員が多かった1991年の党員数は約547万人で、昨年07年は約110万人にまで減少していることが紹介されている。つまり、最盛期の約20%にまで党員数は減少しているのである」ということについて、注目をし、「誰一人として、『新保守主義と新自由主義が間違っていたので、それらを止める』との方針を出していなかった」以上、自民党の揺り戻しも、総裁選効果も限界があるというわけである。
 総選挙は、はっきりした争点でのたたかいにする必要がある。

41m1ftsfmcl_sl160_ さて、夜、BSでやっていた「学校Ⅱ」を久しぶりに見た。北海道の養護学校を舞台にした作品だ。いまから12年前。子どもの困難に向き合おうとする人たちは、学校は、子どもたちにとって、その困難からの防波堤であることが期待されていた、そんな感じがする。そして、その学校は、学校の都合で子どもたちを動かすのではなく、子どもの心によりそうことをめざしていた。切ない、子どもたちの心情によりそいながら、決して、安易な解決をすめすわけではなくドラマはすすむ。ああ、権利ってことばは大切にしなければいけないなあだとか。
 いまでも、そんな学校をめざす教師はたくさんいるのだと思う。でもこの12年間の間に、教育「改革」が学校からうばってしまったものも多い。ラストの卒業式は、いま考えれば象徴的。こんな対面式の卒業式は、東京にはもう存在しない。
 学校や教育への切実な思い、そのとりくみへの共感や連帯の思いをもちながら、一方で、複雑な思いも持たざるをえない、そんな思いで映画を見たい。

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