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2008/09/27

9.27高学費・高校つぶし・教育格差告発フォーラム

20080927151904 今日は、午前中から、表題の集会に行ってきました。日高教の集会で、高校生たちも登壇して、いま高校の現場で生まれている問題を告発していました。
 大阪の橋下府政のもとでの、高校つぶしや私学助成カットの問題。埼玉の定時制の高校生の高校への思いと、補助金の削減の問題。愛知や神奈川の定時制の保護者の思い。北海道や和歌山、青森や長野など地方の高校つぶしに対するとりくみ。貧困について学ぶ、京都の高校生たちのとりくみ。集会の内容がよかっただけに、参加者が、少なかったのがちょっと残念でした。でも、先日のホットライン(電話相談)も、今日の集会もNHKが大きくとりあげていましたから、大きな訴えにはなったと思います。

 発言を聞いていて、胸がつまりました。個人的にふかまったのが、地方の経済的疲弊のもとでも、高校の統廃合の問題です。定時制のとりくみには、あたまがさがります。
 ども、まあ、結局、いまの政治は、弱いものをこうもどんどん追いつめるのでしょうか。そのことに強い憤りと、同時に、無力感にさいなまれながらも、心の傷と貧困があわさって、心をとざす子どもたちと向き合う先生たちのとりくみ、全国でほんとうに努力されている姿には心が打たれます。

 こうしたとりくみがつみかさなって、子どもの貧困の問題の認識が、少しずつ豊かになっているという実感もあります。同時に、参加者の数に見られるように、この問題を、より社会全体の認識にしていくには、まだまだ、訴える内容も、声も、より豊かに、大きくならなければなりません。
 ただ、大事なのは、人間が人間として大切にされない社会でいいのかということだと思います。このあたり前の主張を、社会全体のものにし、こんな社会でいいのかを問い掛けていくのが、大事なのだと思います。

 集会のあと、現場の先生と少し話をしました。子どもの心をひらく大変さなども聞きながら、もっともっと、まるごと高校生に向き合う必要性を感じました。卒業生の追跡などもふくめ、たくさんのとりくみのなかから、学ぶことの多さを痛感した時間でした。

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