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2008/07/22

労働白書 経済財政白書 そして諮問会議

 政府は現在でもいろいろな文書を出します。まあ、本当にいろいろな文章が出されますから、すべてが為政者の意図を直接のべているというわけではないようです。しかし、政府の文書です。同時に、政府には、有能なテクノクラートや学者がいっぱいいますから、そのデータ、分析、論理にはなかなか目がみはるものがあります。素人でもうならさっれうことがたびたびあります。とくに、厚生労働省や、総務省、文部科学省などの文章は、それなりに個人的には勉強させてもらっています。

 今日は、まず(時間的な意味ではありません)、労働白書が決定されました。

労働白書:「仕事に満足」大幅低下 非正規増や成果主義、改善を(毎日新聞)

 厚生労働省は22日、08年版の「労働経済の分析」(労働白書)を公表した。労働者の仕事に対する満足感を初めて取り上げ、雇用の安定や仕事のやりがいなどの面で満足度が低下していると指摘。背景として非正規労働の急増や成果主義賃金の導入などを挙げ、「日本的雇用制度への再評価が広がっている」と分析している。…

 もちろん、日本経済のリスクという点からなのでしょうが、この記事を読んでいるだけで、現物を読みたくなりますね。現物はここ。

 続いて、経済財政白書です。

成長維持、カギは「リスク投資」=消費税の重要性強調-経済財政白書(時事通信)

 大田弘子経済財政担当相は22日の閣議に2008年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。今回の副題は「リスクに立ち向かう日本経済」。高齢化と人口減少が急速に進む中で成長力を維持するため、企業や家計が高い収益率を求めて積極的にリスクを取るよう求めた。また、将来の支出増が避けられない社会保障費の財源として期待される消費税を初めて本格的に取り上げて、その重要性を強調した。…

 タイトルが「リスクに立ち向かう日本経済」というところが面白いですね。日本経済の脆弱さ、ゆきづまりを彼らなりに意識しているのでしょうね。でも、その打開が消費税ですか…。だれのため、どこに立脚点としているのかがよくわかるというものでしょう。説明資料がここにアップされています。

 さて、経済財政白書のほうは、そのポイントが経済財政諮問会議にだされ議論されたようです。

経済財政諮問会議:基礎的財政収支の赤字幅が大幅拡大(毎日新聞)  内閣府は22日の経済財政諮問会議(議長・福田康夫首相)に経済財政の中期見通しについての最新の試算を提出した。景気低迷による税収の下振れを主因に11年度の国・地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の赤字幅が、今年1月の試算の名目国内総生産(GDP)比0.1%(7000億円程度)から同0.7%(3兆9000億円程度)に大幅に拡大するとの見通しを示した。景気の急回復がなければ、政府目標の「11年度のPB黒字化」を増税無しで実現するのは難しく、今後、消費税引き上げをめぐる政府・与党内の論議にも影響しそうだ。…

 マスコミ的に言えば、増税派が台頭しているということでしょうか(笑い)。

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