集合ポストへ議会報告投函 共産市議に住居侵入容疑
憲法にかかわる問題は、いま9条とともに、生存権と表現の自由が、大きな焦点になっていると言える。この間、ビラ弾圧があったり、映画「靖国」の問題があったりした。今度に事件はより異常な事態になっている。
集合ポストへ議会報告投函 共産市議に住居侵入容疑(朝日新聞)東京都国分寺市の共産党市議が、同党市議団発行の「市議会報告」を市内にあるマンションの集合ポストに投函(とうかん)したとして、東京地検八王子支部に住居侵入容疑で書類送検されていることが2日、分かった。この市議と共産党国分寺市議団は「オートロックのドアの外側にある集合ポスト周辺は事実上、だれでも出入りできる。ここへの投函が罪にあたるはずがない。市議会報告の配布は市議活動として必要な行為だ」と批判、不起訴処分を求めている。
この間の事件は、単に表現の自由の問題だけでなく、批判的世論の封殺という面をもっているだけに大きな問題だと言われてきた。それでも、住民の感情との関係では議論の余地は残していた。今度の事件は、商業的なチラシが日常的に配布される集合ポストであり、さらには市議の議会報告であり、市議の活動事態への弾圧まできている。こんなことが、司法の手で追認されてしまったら、日本の民主主義はかなり厳しいことになってしまう。こんな弾圧は、絶対に、許されない蛮行である。
ちょうど7月9日(水)に「あぶない!言論の自由が! ビラ配布の自由を守る7・9集会」が開催されます。 (構成団体)全労連・国公労連・自治労連・全教・自由法曹団、国民救援会、ビラ配布の自由を守る会、国公法弾圧を許さず言論の自由を守る会、世田谷国公法弾圧を許さない会 連絡先 東京都文京区湯島2-4-4 全労連電話 03(5842)5611 FAX 03(5842)5620 会場・日本教育会館ホール(地下鉄神保町下車3分) 内容・記念講演「ビラ配布の自由と日本国憲法」 渡辺治(一橋大学教授) 言論弾圧3事件の報告その他 参加費・500円
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