有頂天ホテル
土曜日にテレビでやっていたのを見ました。ボクは、三谷幸喜の本って嫌いではありません(ものすごく好きというわけではありませんが、書く文書も案外好きです)。だから、この映画も、わりあいと面白かったです。彼の作品って評価がわかれますよね。でも、それはそれで、三谷的な見方をすればいい。第一、キャスティングは魅力だし。
ストーリーもね。結局、みんな人間として大切にされたいんだというのがよく分かる。だから、最後は結構、ジンとくる。
さて、今日は一日、秋葉原の事件でもちきり。もちろん絶対に許されない事件。メディアの報道からは、加害者の絶望的な声が聞こえてくる。決して許されない事件の重さを考えるうえでも、いったい何が事件を生みだしたのかを知りたいという思いがする。
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