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2008/06/03

習熟度低ければ20人学級も 大阪府教委が小中学校の授業改革案

 3月に橋下知事が提案したことは、このブログで紹介したけれど、それをうけ大阪府教委が、構想案を作成したようだ(不思議なことに、大阪府教委のHPには掲載されていないのだけれど)。

習熟度低ければ20人学級も 大阪府教委が小中学校の授業改革案(産経新聞)

 大阪府教委は3日、橋下徹知事が掲げる習熟度別授業推進構想と、現行の35人学級制を組み合わせた小中学校の「小人数・習熟度別指導推進事業案」の概要を明らかにした。1学級の上限人数を、習熟度の高いグループは40人、低いグループは20人とするなど独自の指導方法だ。
 府立高校に関しても、土曜日の補習授業の指導にあたった教員に「教員特殊業務手当」を支給するほか、「進学指導特色校」を新設するなどの改革案を示した。この日行われた今年度補正予算案の知事査定で公表し、橋下知事に理解を求めた。…

 橋下知事のほうは、35人学級を廃止して、小学校一年から習熟度を導入するというかなり極端な提案をしているそうで、府教委の案がその抵抗案という面もあるのだろうけれど、そうであったとしても、記事を読んでいる限りは、かなり深刻な内容でありそう。何の専門的な分析もなく、俗論と思いつきで教育改革がすすめられると、これほど不幸なことはない。
 具体的な進め方、その規模などもよくわからないけれど、できればちゃんと習熟度別についての、問題をこのさいえぐってみたい気がするけれど。まずは、大阪の人たちの議論は注目したい。

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