« 悲劇の島 チェジュ(済州) | トップページ | マイ・ファーザー 死の天使 »

2008/05/05

9条世界会議

2008050514300720080505161108 今日は、9条世界会議に行って来ました。会場では、書籍や雑誌の編集者にまず3人ほど。あと学生の9条の会をやっている人たちにあったり、久しぶりに顔を見る人も何人もいました。アメリカからやってきた旧知の人の顔も。

 年輩のかたも多いですが、若い人が運営にかかわっているだけに、若い人も結構いました。外国人の方も多かったですね。
 こういうとりくみっていうのは、なかなか、どう考えるかってむずかしいなあと思います。平和や核兵器廃絶というような課題ではなく、9条にかかわったものなのですから。つまり、9条というのは、日本国憲法の9条です。9条を変えさせないこと、9条の実施を政府にせまること、これはいうまでもなく日本の政治の課題です。もちろん、9条は、世界的な意義をもつものだとボクも思います。この9条が世界にあたえる影響は大きい――ただ、それは、まず日本の政治や外交が9条の立場にたっておこなわれるようになることが大事だと思います。そういう自覚が、ものすごくボクらには求められているのだなあと思います。

 こういうとりくみに参加をしてみて、議論を聞いていて、外国の方々の発言は、どれも、日本の運動にそういう自覚を迫るものだし、また、自分たちの国での、自分たちの運動の前進に責任を持とうとされている姿には、たしかに励まされました。
 参加したのは、まず「平和を創る女性たちのパワー」。ボクは、世界の女性活動家などよくしらなかったのですが、コーラ・ワイスさんの話は、やっぱり長くたたかってきた人は違うなあと。安保理決議1325――紛争にかかわるすべての決定に女性が関与すべき――というのが、話の貴重でした。
 アメリカやカナダ、韓国の方たちが、来ていたが、印象的だったのがケニアの方の発言。戦争をはじめるのは男だが、戦争で被害をうけ、かり出されるのは女性だと。そのなかで、1325を活用してのアフリカの女性たちの力強い活動には、ちょっと驚かされました。日本の高里さん、西野さん、高田さんの発言もそれぞれ印象的でした。

 このシンポジウムはちょっと大ざっぱな話だったけど、その後は、「世界の法律家は日本の9条をどう生かすか」というところに、これはなかなか緻密。9条をめぐる日本の運動と、世界の平和運動がどのように共通の課題を、法的な面でもっているのかというところが勘どころかなあ。

 9条せんべいと9条麺(カップラーメン)を、家族のお土産に買って帰りました。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« 悲劇の島 チェジュ(済州) | トップページ | マイ・ファーザー 死の天使 »

コメント

またもや、対面ならず、でした。私は4日に行きましたので。
九条の実践が、世界で待たれていることを実感しました。

投稿: さくらおばさん | 2008/05/06 11:06

 ほんとは4日から行くつもりでしたけど、別のややこしい仕事が入ってしまって(笑い)。まあ、でも、どこかではきっとお会いしてるんでしょうね。文化関係のとりくみは結構、見に行っていますから。そのうち名乗りあうのも楽しみですね。

投稿: YOU→さくらおばさん | 2008/05/07 23:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/41104608

この記事へのトラックバック一覧です: 9条世界会議:

« 悲劇の島 チェジュ(済州) | トップページ | マイ・ファーザー 死の天使 »