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2008/05/21

「大人の引きこもり」2万5000人超…都が調査

 働き過ぎですかね。ここのところ。ちょっと…。あまり、好調ではありません(トホホ)。

 夕方、ネットのニュースをチェックしていると、次のような記事に出合った。

「大人の引きこもり」2万5000人超…都が調査(夕刊フジ)

 大人の引きこもり問題について、東京都はこのほど、大規模な実態調査を行った。
 都内の15歳~34歳を対象にしたもので、「自室からほとんど出ない」「自分の趣味に関する用事のときだけ外出する」などの状態を引きこもり群と判断。都内に少なくとも2万5000人以上いると推計した。…

 へえっと思って、東京都のHPにアクセスしてみると、「ひきこもりの実態調査結果について」と題してアップされていた。まあ、治安対策室というようなところがおこなっているのは、若干気になるところだけれど、内容はいたって真面目なもの。残念ながら、意識調査が中心で、実態調査とまでいえるのかという疑問はあるのだけれど、この間、公的機関による調査は、あまりなかっただけに、注目すべき内容は多々あるような気がする。

 ざっと、見ただけでも。引きこもりのきっかけが、「職場不適応」28%、「就職活動不調」13%と就職・就労に関することが多いことはかなり注目される。その他にも、引きこもりは贅沢病などという人も少なくないが、経済的な環境が厳しいことも推測されるような内容になっている。2万5000という数は下限としている。その数が多いか少ないかの評価があるだろうけれど、まず最低でも東京で2万5000人という数は、重要な指摘だと思う。

 社会的引きこもりということが注目されて以降、フリーターや非正規も問題がクローズアップされ、また、ニートという問題も出されてきた。また、若ものの「うつ」や発達障害なども注目されている。その結果、議論が拡散してしまったり、意図的にずらされてしまったりする傾向がないわけではないけれど、いずれも、深刻で重要な問題だ。それぞれがもっと、しっかり議論されるべきだと思う。とりわけ、引きこもりの問題は、往々にして「家族」の中に沈殿させられています。引きこもりの多い年代は、調査の対象の35歳までのなかで、一番高年齢層だった。ならば、35歳以上はどうなっているのだろうか。そんなことも考えさせられる。

 引き続き、ちゃんと勉強すべきテーマであるのだけれど。

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