全学年で習熟度別指導を=橋下府知事
先日、大阪の橋下知事に言動に注目するような書き込みをしたけれど、その後の橋下知事の言動はひどいものがあるねえ。とくに気になるのが、この教育に関する言動。
全学年で習熟度別指導を=橋下府知事(時事通信)大阪府の橋下徹知事は13日、府内の公立小中学校で限定的に導入されている習熟度別指導について「生活集団というクラスは守った上で、全学年習熟度別指導を目指していく」と述べ、全学年で習熟度別指導を行うことを府教育委員会に提案したと明らかにした。同日行われた府教育委員との懇談会の後、記者団に語った。
これに対し、神戸女学院大教授で医師の生野照子教育委員長は「学年全部で導入というのはまだ議論が残されている」とし、児童・生徒の間で競争をあおりかねないとの懸念から、習熟度別指導の拡大に際しては慎重な検討が必要との考えを示した。
現在、多くの府立校で習熟度別指導が行われているが、小学校では高学年の算数、中学校では1年生の数学と学年と教科を限定しているケースが多いという。…
世界では、競争的環境におくより、そうでない環境のほうが学力が向上することが明らかになっている。習熟度の指導なども少数派と言っていいのに。子どもがたくさんいるのに子どものことをよくわかっていないようだなあ。ただ、学力と競争については、社会的な議論はふかまっていないようだし、俗論が少なからず影響力をもっている。ここんところは、何度も書いているけど大きな課題。問題はその内容だなあ。ちゃんとした議論をこのブログでも書かないとねえ。
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