« 自衛隊―変容のゆくえ | トップページ | 新安保体制下の日米関係 »

2008/02/08

派遣可能期間超え 派遣先の正社員になれた人はゼロ

 つつつ、疲れました。金曜日はもうバテバテですね、いつも。今週は腰の調子も悪くねえ、年だなあ。

正社員化は0.2% 偽装請負で厚労省の指導後(朝日新聞)

 違法な偽装請負をしたとして、厚生労働省から指導を受けた請負事業者の労働者のうち、指導後に発注先企業の正社員になれた人が全体の0.2%にとどまることが8日、厚労省の集計で分かった。派遣可能期間を超えて働いていた派遣労働者では、指導により派遣先の正社員になれた人はゼロ。厚労省の指導のあり方を問う声が高まりそうだ。
 同日の衆院予算委員会で、共産党の志位和夫氏の質問に答えた。06年12月に偽装請負で文書指導した219事業所の請負労働者8404人と、派遣期間の違反で文書指導した8事業所の派遣労働者74人について、厚労省が07年3月末の雇用状況を調べていた。
 集計によると、請負労働者の場合、発注先企業が直接雇ったのは全体の5.5%の467人で、そのうち雇用期間の定めがない正社員は18人だけ。32.2%の2708人は派遣労働者に切り替えられ、55.9%の4704人は請負労働者のままだった。離職者も4.2%の361人いた。
 期間制限を超えていた派遣労働者では、56.7%の42人が派遣先企業で直接雇用されたが、正社員は皆無。離職者は17.5%の13人。 …

 労働者派遣法は、決して派遣労働者を保護するものではない。この法律の問題点を浮き彫りにするような数字です。結局、法で禁止されている正規労働者を減らし、その代替に非正規を入れて、大企業は儲けを確保することを求めている。そして、この働かし方は、労働者をもののように扱う働かし方です。まずは、派遣先も派遣元をも規制していくような抜本的な改正が求められているのでしょうね。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« 自衛隊―変容のゆくえ | トップページ | 新安保体制下の日米関係 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/40049342

この記事へのトラックバック一覧です: 派遣可能期間超え 派遣先の正社員になれた人はゼロ:

« 自衛隊―変容のゆくえ | トップページ | 新安保体制下の日米関係 »