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2008/02/11

米兵が中学生暴行 沖縄署が容疑で逮捕

 2・11集会の最中にとんでもないニュースが飛び込んできた。

米兵が中学生暴行 沖縄署が容疑で逮捕  知事「許せない」(沖縄タイムス)

 本島中部の女子中学生(14)を乗用車内で暴行したとして、沖縄署は十一日午前、在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)=北中城村島袋=を強姦の容疑で逮捕した。ハドナット容疑者は「抱き付いたり押し倒したりしたが、暴行はしていない」と容疑を否認しているという。仲井真弘多知事は同日午前、「女性の人権を蹂躙する事件で決して許すことはできない」と憤り、東門美津子沖縄市長らも事件を非難した。同日午後、上原昭知事公室長、仲村守和県教育長が在沖米国総領事館に抗議した。

 沖縄タイムスは号外を出している。

 沖縄の海兵隊とは戦争の前線にまず突入する、殴り込み部隊だ。容疑者がどういう人かは知らないけれど、その兵士の多くは、ヒスパニックであったり、貧困世帯の若ものであったりする。彼らは、沖縄に来て、殺人兵器となるための訓練をうける。北部演習場には、ジャングルでの戦闘のための訓練場があるし、対テロのための都市型の訓練施設もある。そして戦争にいった若ものたちのどれだけが精神的な病をもって帰ってくるのか。こうしたことを背景に、沖縄をはじめ基地のある街で事件が続発している。

 その米軍と自衛隊は一体となりはじめている。これまで闘えない、闘う技術もなかった自衛隊が、米軍の指導のもとで訓練をうけ、変貌しつつあり。2・11集会で、小沢さんがアメリカの戦争の特徴を語られていたけれど、いま日本がそうなろうとしている。このもとで、自衛隊員の自殺や薬物使用などが深刻となっている。米軍は、正式に認められた軍隊であるため、戦場近くには、たとえば娯楽用の船が休日用に用意されたりするようだが、日本の自衛隊員は、ひたすら緊張のなかでの生活を余儀なくされるという。

 問題は、日本の自衛隊がそんな軍隊になっていいのか。また、アメリカのそのような軍隊を支援していいのかということだ。この問題はある意味では、憲法の解釈だとか、イデオロギーの問題ではない。目の前にある、不当で非常な暴力を容認するのかという性格の問題ではないのだろうかとも思う。

 目の前の米兵の犯罪を許してはならない。そのことをくり返す、在日米軍のあり方、その存在の意味を問わなければならない。そのことから、不正と不法を許さない、たたかいがはじまる。

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