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2008/02/25

都教委の懲戒処分取り消し 元養護学校長が勝訴

 今日は体調が悪く、またまたお休みの一日。身体も心もかなりへこんでいます。でもうれしいニュースが1つ。今日、東京地裁が、東京都に対し、東京都教育委員会が都立七生養護学校元校長の金崎満さんに出した、「停職1カ月の懲戒処分」と、「東京都公立学校長を解く旨の分限処分」を取り消すことを求める判決を行なったのです。ここでも、東教委の姿勢は厳しく断罪されることになりました。

都教委の懲戒処分取り消し 元養護学校長が勝訴(東京新聞)

 性教育の在り方が東京都議会で問題視された都立七生養護学校(日野市)の元校長金崎満さん(60)が、降格と停職の処分を受けたことに対し「実際には性教育を問題にしながら、別の理由で処分し不当」として、都教育委員会に処分取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は25日、請求を認めた。
 都教委は、学級編成に関する虚偽の報告や勤務時間中の飲酒など複数の処分理由を挙げていたが、渡辺弘裁判長は「最も違法性が高いと都教委が判断した虚偽報告は、その事実が認められない。ほかの理由による処分は重すぎ、裁量権の乱用に当たる」と判断した。…

 判決文の要旨は「hanketsu.pdf」をダウンロード

 性教育を理由とした、教育への介入でしたが、そのことについて判決はふれませんでした。しかし都教委の乱暴な教育行政を断罪したことは重要です。障害を持つ多様な子どもたちに、その状態に応じてすすめている柔軟な指導に際限のない統制を行うことの不当性を示し、子どもと教育の視点に立つ判断をしているのですから。

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