まだまだ続く海兵隊の事件
事件は、まだまだ続く。
偽ドル札 米兵、作製と使用認める(琉球新報)昨年11月以降、本島中南部で偽20ドル札が見つかった事件で、米軍牧港補給地区の海兵隊一等兵の男(20)が県警の任意聴取に対し、パソコンで20ドル札を偽造し、タクシーなどで使ったことを認める供述をしていたことが19日、分かった。県警はこの男を偽造外国通貨行使容疑などで今月中にも書類送検する方針。男は牧港補給地区内に住み、現在は米軍の管理下にあるため、日米地位協定に基づき、起訴後に身柄は日本側に引き渡される。県警は、米軍と協力して捜査を進めているという。
男が偽札を牧港補給地区内に住む友人の海兵隊員数人に渡していたことも分かっており、県警はこの海兵隊員らも事情聴取するなど、調べを進めしている。
これまでの調べで、偽札は昨年11月ごろから約10枚ほど見つかり、沖縄市のタクシー会社やうるま市の大型店舗などで使われた。偽造したことを認めている一等兵の男のほか、偽札を渡された友人らも偽札を使っていたとみられている。…
よく考えたら、沖縄における海兵隊の事件は、ボクらが想像以上に日常的に行われていたのかもしれないと、少し、現地の新聞をくってみるだけで、米兵の事件は枚挙にいとまはない。それだけに、現在の事態をよく考えるべきだとつくずく思う。
いま、10年前に、NHKの沖縄放送局がつくったドキュメントを本にした、『沖縄・米軍基地の素顔 フェンスの内側からのリポート』という本を読んでいる。10年前の海兵隊の素顔にせまった、傑作と言っていいドキュメントだ。どのような任務と装備をもった部隊が、どのような訓練をしているのか。そして、その海兵隊は、アフガンやイラクにいったのだ。95年の事件のあと、この海兵隊が、どのような綱紀粛正策を講じたかということを考えると、現在の事態は絶望的な思いになる。やはり撤去・縮小にむけた具体的なとりくみこそが求められる。詳しい感想は後日。
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