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2008/02/24

「あたご」は何を守るのか

 今日は、強風で交通機関がほぼ全滅。職場に行って仕事をしようと思ったけれども、結局、あきらめて、自宅で作業。しかし、結果として、あまり進まず。何をしているわけではないのだけれど、効率よくすすまない。まあ、夜は、ちゃんとご飯をつくって、二男とふたりの夕食です。

20080223194243 さて、昨日の続きです。「東京と首都圏を戦争の拠点にしていいのか!」というシンポジウムです。東京新聞の半田さんと、横須賀から呉東弁護士、そして横田の八木さんの三人がパネリスト。前に取材が長くかなったため、結局1時間以上おくれて参加。肝心の半田さんの話を十分聞くことができなかった。たぶん、半田さんは、ミサイル防衛について話されたのだと思う。

 シンポジウムを聞きながら、少し考えていたのは、では、事故を起こした「あたご」は、護衛艦だけれど、何を守るのかという問題。日本のイージス艦は、アメリカのイージス艦と連動して、行動する。もともと、アメリカのイージス艦は、空母を中心とした艦隊に組む込まれている。そして、アメリカの空母の母港が横須賀である。あえて。大きく性格付けをすれば、横須賀にある米空母を守るというのがイージス艦である。

 もちろん、イージス艦の現在の主たる任務は、MDとなる。「あたご」はSM3対応型ではないけれど、イージス機能はしっかり、MDに組み入れられるのであろう。では、MDは何を守るのか。アメリカの発想は、本土防衛ということが強いのだけれど、考えてみれば、アメリカの戦略はアメリカを攻撃する(とアメリカが判定した)国へは、防御だけではなく、攻め入ることを基本にしている。そのために、敵の攻撃を無力化する(と敵に思わせる)ことにMDの役割がある。つまり、攻めることを支援するのだ。

 そんなところに「あたご」の役割があるというのなら、小さな漁船の存在に無関心であったことも、ある意味ではうなずけてしまう。「あたご」は何を守るのかということも、問わなければならない問題であるとは思う。

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