¥漂流
今日から仕事はじめである。たまった仕事は、なかなか思うようにはすすまない。ただただイライラする一日である。そのぶん疲れる。
仕事の合間に、正月の新聞を読む。今年の新聞もあいわからず神経を、逆立てる。まあ、日経の表題の連載が典型だけど、読売もあまりかわらない。仕組みは。とにかく現在の経済競争のなかでは日本は危機的状況にあると不安感を逆立てる。みんな、ある種、いまのしゃかいに不安感を持っているから、それが何かしら、ある種のナショナリズム的な感情に包摂されてしまう仕組み。
真実をちゃんと解きあかさなけばならないと思う。現在のグローバリズムと呼ばれる競争の架空性を。同時にそれだけだはなく、あるべき未来像は、社会像とは何なのか、リアルな言葉で語れるのかというんのがぼくたちの課題なのだろうか。ここはぼくたちの真剣な仕事なんだとつくずく思う。
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