うちの子の将来と「学力」
もう1冊、本の紹介。お世話になっている、尾木直樹の本。出版されたのは去年の8月。
“うちの子の将来はどうなるのか”“うちの子の「学力」は大丈夫なの?”――ワーキングプア、「ネットカフェ難民」など、厳しい現実を耳にするたびに、親は強い不安に襲われます。本書は、「親と一緒に考える」という副題があるように、よく親から寄せられる質問をもとに「Q&A」と「講義」で考える内容になっています。
本書前半では、「習熟度別は必要か?」「学力低下をどう考える?」など、学力をめぐる論点にわかりやすくこたえ、後半では、子どもにとって、どんな学力が必要かを、はやりの「キャリア教育」を素材に、子どもの実態や人生によりそう視点で論じています。「学習指導要領」改訂で、「活用力」などの新しい言葉もメディアをにぎわしている今日、家庭や地域での話し合いの材料にしたい一冊です。
編集者も結構、新しい内容に挑戦しようという意欲は買える。
« 国際平和と「日本の道」 | トップページ | 夜スペ 実施へ »
「教育」カテゴリの記事
- 今日から新学期(2026.04.08)
- 4月号ができています(2026.03.09)
- 学童保育の職員100人超、民間転籍を拒否 手当など減「約束違う」(2026.03.05)
- 「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」(2026.01.25)
- 特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(2026.01.13)
「読書」カテゴリの記事
- イライラする一日(2026.04.11)
- 5月号ができています(2026.04.06)
- 4月号ができています(2026.03.09)
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子 私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」(2026.01.21)


コメント