ネットカフェ難民と貧困ニッポン
水島さんのこの本を読みながら北陸へ向かう。先日、春原さんのワーキングプアを批判したことを少し反省する。確か、このネットカフェ難民という言葉をつくり出した彼の仕事は、さすがに海外の取材が長いだけある慧眼である。言葉に込められた意味を受け手も真摯に、考えなければならないと思う。
大事な問題を取材するとき、取材する側も、自分は何様なんだと、苦悶する。たぶんそうなんだと思う。そのつくり手の苦しみにも少し思いをはせた。
それでもそこに留まるべきではないとこころする。水島さんの本は、いま三分の二に、感想は後日書くけど、それでも卑怯だとあえて言う。マスメディアと運動メディアの違いはあるけど、春原さんも水島さんも尊敬すべき人たちである。真摯に、誠実に仕事をしたい。ともに苦悩しながら、なすべきことを。それが今年のささやかな目標である。
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