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2008/01/17

民主、自民が相次ぎ大会

 今日は、自民党大会だった。昨日の民主党大会といい、わずか一日の大会である。いったい大会というのは、これらの党にとっては、どういう役割をはたしているというのだろうか。

首相、消費者重視へ制度見直し=自民党大会(時事通信)

 自民党は17日午前、都内のホテルで第75回党大会を開いた。福田康夫首相(総裁)は演説で「党再生のためには、国民の中に入り、党に対する消えぬ期待の炎を、燃えさかる支持と支援の炎に変えていくこと(が必要)だ」と指摘。その上で、年金をはじめとする社会保障制度の確立などを挙げ、「すべての法律、制度を真に国民の、消費者の立場に立ったものになるよう根本から見直したい」と述べ、行政の在り方を生活者・消費者重視に転換させる考えを表明した。…

 自民党のほうは危機感を露わにしている。、「国民の中に入り、国民の声に耳を傾け、まだ消えぬ期待の炎を燃えさかる支持と支援の炎に変えていく」と福田さんは言うけれど、あい間からは本音も見え隠れする。たとえばあえて、「消費者」という言葉を使う。なぜ「国民」ではないのか。ここには、消費者であることを強いる立場がないのだろうか。社会保障も商品だというわけだ。よって、消費者にもなれない弱者は切り捨てられるし、最終的には「自己責任」と言うのだろうか。かなり気にくわない。

 そういえば小沢さんは、昨日の民主党大会後の記者会見で、新テロ特措法の採決で衆院本会議を途中退席したことについて、「党首として自分なりに優先順位を判断して活動している。内外の批判は理解できない」と述べたという。「あの法案は国民にとり大事な法案ではないし、本会議の結果は目に見えていた。批判と言うが、よく分からない。国民は理解してくれている」とまでのべたという。コメントも必要ないひどい言葉だ。

 結局、この人たちは、国民主権とか議会制民主主義ということとは、無縁なのだと思う。政治は政治家のもの、この国は政治家によってこそ成り立っていると思っているのだろう。この国の政治というのはこのレベルなのだと思うと情けない。これこそが、二大政党制の正体と言うわけだ。

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