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2007/12/24

続・奪われた夢薬害肝炎 エリコの闘い

20071223 薬害肝炎の話題で、もう一つ。昨日の深夜NNNドキュメント07で、次の番組をやっていた。いつも以上の深夜だったけど、結局、見てしまった。

続・奪われた夢薬害肝炎 エリコの闘い

 福田衣里子(27)さんは、20歳の時C型肝炎への感染を知る。強い副作用を伴う治療。パン職人になる夢は断念した。そして「(偏見や差別を受け)声を出せない人のためにも」と実名を公表し訴訟に加わった。本人尋問で訴えた、心にしまいこんでいた思い。『仲が良かった友達が結婚しました。私は、相手の親にも祝福してもらえるのかな…』4年前死亡したAさん。最後は肝臓ガンとの闘いだった。『どうか裁判を早く終わらせてください』と死の直前に遺したビデオレターで訴える。そしてこの11月、製薬会社が5年前、厚労省に報告した患者リストにAさんが含まれていた事がわかった。

 この命のたたかいの重さを改めて思い知らされる。それに比して、日本の為政者たちの発言は、なんて軽いのだろうか。政府の和解修正案、一転しての政治決断なる議員立法。そのないようとして、町村官房長官が国の責任にはふれない法案でと言ったかと思えば、首相や厚労相は、「謝罪を盛った形にしなければならない」と官房長官の発言を否定。
 原告団代表の山口美智子さんの「譲れないのは、国が解決を遅らせた責任ではなく、感染被害を発生させた責任。反省と責任が盛り込まれなければ、私たちの目標だった薬害根絶にはならない」と言う言葉だ。政府は、この時点でも、もう一度、被害者たちの苦難と、心からの正義の叫びに正面から向き合うことを行うべきだと、つくずく思う。

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