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2007/12/20

薬害肝炎 一律救済せず 国が和解修正案 原告は協議打ち切り

 疲れたー一日でした。やっと年末の仕事のひとまずの(ほんとにひとまずです)山が超えようとしています。ここんところ、超睡眠不足です。

 さて、そんななか、今日のニュースは、胸がつぶれような思いで見ていました。だれもが、涙が出るような…。

薬害肝炎 一律救済せず 国が和解修正案 原告は協議打ち切り(東京新聞)

 舛添要一厚生労働相は二十日午前の記者会見で、薬害肝炎訴訟をめぐる大阪高裁の和解協議について、原告側が求めていた一律救済は国として受け入れない方針を明らかにした。東京地裁判決が認めた国と製薬会社の法的責任の期間外に投与を受けた被害者に対しては、法的責任は認めないものの、救済基金として、大阪高裁が和解骨子案で示した八億円を三十億円に積み増す修正案を同高裁に提出する。 
 未提訴者を含む被害者全員の一律救済を目指す原告・弁護団は「被害者が線引きされている」として和解協議を打ち切る方針を表明。一万人以上の被害者がいるとされる薬害肝炎問題全面解決への道のりは不透明になった。…

 被害者が一万人というこの薬害の性格からいって、一律救済は、被害者の欠くことのできない、正義の主張です。原告の、譲歩案は、その心意気というか、誠実さの証として多くの人の心を打ったのではないでしょうか。それに対する、政府の応答は? この政治的な妥協のうえに成り立つ政権には、そうした政治判断を行う能力はないのでしょうか。厚生労働大臣は、ほんとうに人の痛みというもは分かっているのでしょうか? たぶん、この内閣は長くはありません。長く政権の座につかすことは全体に許せない! 首相や厚生労働大臣は、被害者の、記者会見をどのように聞いたのでしょうか? 性懲りもなく、努力はするが、すぐにはむずかしいと言っているようですが…。

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