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2007/12/28

派遣労働者は321万人 06年度、過去最高更新

 今日も忘年会。職場の学習サークルのものだ。私はあまり、まじめな生徒ではないのだけれど。このあたりを変えるのが来年の目標だろうか。昨日、かなり飲んだので、今日はほどほどに。

 今年は、最後まで半分以上暗い気持ちが残る。たしかに政治の世界の変化の兆しや、新しいたたかいの高揚など感じるけれども、目の前にある貧困と格差は、きわめてリアルなものとして多い隠し難い。

派遣労働者は321万人 06年度、過去最高更新(東京新聞)

 厚生労働省が28日発表した2006年度の労働者派遣事業の報告集計によると、派遣労働者として働いた人は前年度比26・1%増の約321万人で、2年連続増加となり、過去最高を更新した。派遣事業全体の年間売上高も、34・3%増の5兆4189億円と、最高となった。
 相次ぐ規制緩和で派遣の対象職種が大幅に拡大。企業が人件費などコストが安い派遣労働者を積極活用したためとみられ、同省は「求人倍率が上がり労働市場が供給不足気味で、派遣労働者へのニーズが高まったようだ」と分析している。
 派遣労働者のうち、派遣会社の正社員として働く人を中心とした常用雇用労働者は41・4%増の約87万人と大幅増。一方、派遣会社に登録して仕事を紹介してもらう登録者は21・2%増の約234万人だった。
 派遣会社が派遣先から受け取る平均派遣料金(8時間換算)は、事務などが中心の一般派遣が1万5577円で、2・1%増。派遣労働者の賃金(同)は、一般派遣で1万571円で、0・5%伸びた。

 こうした記事の行間から見ても恐ろしい事態がうかぶ。そもそも急増する派遣。そのなかでも、もっとも低価格の商品としてあつかわれる登録型が圧倒的だ。その賃金は…!
 こんな数字が出ているのに、労政審は、先日の中間報告で、労働者派遣を「原則自由」とする使用者側と、「限定的なもの」と考える労働者側とでは「根本的な意見の相違がある」として、規制強化を先送りした。意見が一致しないのは当たり前でしょう、大資本家は儲けたいんだもの、だから規制が必要だというのに。日雇い派遣は規制を強化する方針のようだか、どこまで実効性を持ったものにできるのか、最初から、かなり心配というのが実際のところ。政治は、今年、最後まで、貧困と格差には背を向け続けるのだろうか?
 新しい年は、私たちの力でいい年にしたいものである。

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