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2007/12/18

海自、迎撃試験に成功 ミサイル防衛

 さて、憲法のあり方や、日本の安全保障を考える上でも、重要な事件が今日あった。以下は、東京新聞の半田さんの記事から。

海自、迎撃試験に成功 ミサイル防衛 ハワイ沖 米国以外では初(東京新聞)

 ミサイル防衛(MD)システムの海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス護衛艦「こんごう」(七、二五〇トン)は十七日午後零時十二分(日本時間十八日午前七時十二分)、ハワイ沖でカウアイ島から発射された弾道ミサイルに見立てた中距離標的の迎撃試験に成功した。米国以外のSM3の試射は初めて。 
 …MDは初期配備だけで一兆円かかり、費用対効果が疑問視されている。米国以外で導入したのは日本のみで、収賄容疑で逮捕された守屋武昌前防衛事務次官が防衛局長当時、導入へ向けて自民党国防族などに積極的に働きかけた。
<SM3> 弾道ミサイルを大気圏外で撃墜するイージス艦発射の迎撃ミサイル。米国が独自開発した直径約34センチの従来型と、日米が1999年度から共同で開発を進める直径約53センチの次世代型がある。北朝鮮の弾道ミサイル「ノドン」などへの対処を急ぐ日本は、2010年度までにイージス護衛艦「こんごう」を含む計4隻に従来型SM3を搭載方針。従来型よりも命中精度や射程を向上させた次世代型は、06年度から日米の共同研究から開発段階に移行した。

 とりわけSM3は、憲法との整合性が問われていることは周知の通り。それだけにとどまらない、論点がたくさんある。本当に役に立つのか? それは迎撃ミサイルの精度という問題だけではなく、警戒・情報収集からはじまるシステム全体が問われなければならないだろう。先日にも書いたけれど、こうした問題については、石破さんを筆頭にまともに説明はしない。なにやらここにも日米の軍事産業の思惑が垣間見える。結局、特をするのはだれか? それは国民ではなさそうだ。では損をするのは誰か? それは、北朝鮮ではなさそうだ。MDのお金を払うのは国民なのであるから。

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