« レッド・ツェッペリン、再結成コンサート開催 | トップページ | それなり仕事の一日 »

2007/12/13

南京事件から70年

 南京事件からことしは70年である。日本では一部の右翼メディアが、本などを次々に出版しているが、全体としては、関心が集まっているわけではないようだ。しかし、世界ではどうだろうか。ドイツやフランス、アメリカでは、映画やテレビ・ドキュメンタリーが南京事件をとりあげている。そして中国では、資料集の刊行とともに…

虐殺記念館が再オープン 南京占領から70年(東京新聞)

 旧日本軍の南京占領から70年に当たる13日、中国江蘇省南京市内の南京大虐殺記念館が面積を拡張して再オープンし、開館記念式と犠牲者の追悼式が行われた。
 …敷地面積は3倍以上の7・4ヘクタールに拡大し、刀剣のような形をした新館の展示面積は旧館の約11倍の約9000平方メートル。総工費は約3億3000万元(約50億円)。
 展示品は米国人宣教師ジョン・マギー牧師(故人)が事件の模様を撮影した16ミリ撮影機やフィルムなど約3300点に上り、写真も約3500枚展示されている。

 世界は決して南京事件を忘れたわけではない。もちろん、南京事件ということを知っている人も少なくないし、一部には南京事件はなかったと考えている人がいるかもしれないけれど、全体としては虐殺などの事件があったと認識している人は多いと思う。しかし、それでも南京事件そのものは、歴史の事実をどう見るかという問題ではなく、きわめて政治的な問題だと考えている人が多いような気がする。外から見れば、日本では南京事件が国民的な認識になっていないと思われるゆえんであろう。

 なぜにそうなっているのだろうか。そんな問題意識もあって、笠原十九司さんの『南京事件論争史 日本人は史実をどう認識してきたか』を読んでいる。これが結構おもしろい。

 南京事件70周年国際シンポジウム 東京シンポジウムが12月15日(土)16日(日)に明治大学駿河台校舎・リバティタワーでおこなわれる。くわしくは、http://d.hatena.ne.jp/December2007/で。ぜひ参加を。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« レッド・ツェッペリン、再結成コンサート開催 | トップページ | それなり仕事の一日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/17361098

この記事へのトラックバック一覧です: 南京事件から70年:

« レッド・ツェッペリン、再結成コンサート開催 | トップページ | それなり仕事の一日 »