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2007/12/24

ハゲタカ(再々放送)

Et20070307145657923l2 ハゲタカの再々放送がおこなわれた。マネーゲームの時代の人間ドラマと言うことで、評価が高く、内外の賞を受賞している。でも、私自身は、このドラマを見て、違和感を感じたということは以前に書いた。今回、再々放送を少し見て、やはりその違和感はぬぐえない。それは何なのか。
 主人公たちの葛藤が、やはりあまりにも薄っぺらだということだろう。リアリティを感じることができないし、その葛藤に、ほんとうに人間を感じさせる迷いや、弁解、こばかしといったたぐいのものがないし、だからそれを乗りこえる、苦しさも感じない。資本の本性がつくりだすともいえるマネーゲームは、人間性に対立し、人間性を骨の髄まで奪おうとする。ここに従い、対立する人間の葛藤は、このドラマのように薄っぺらいのだろうか。救いは、マネーゲームに参加する人たちの良心にあるのではない。そうではなく、マネーゲームの規制をもとめる人たちのたたかいにあるのではないだろうか。

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