契約14人 正社員採用 青年たち 雇い止め打ち破る 光洋シーリング
先日のトヨタの内野過労死裁判に続き、画期的な勝利である。光洋シーリングテクノは、トヨタ系の企業。2兆円の利益を生む、世界のトヨタの「闇」がまたしても糺されたことになる。
契約14人 正社員採用 青年たち 雇い止め打ち破る 光洋シーリング(しんぶん赤旗)「やったぞ、ついに正社員だ」。労働者が偽装請負を告発し、直接雇用の契約社員にさせたトヨタ系の部品メーカー、光洋シーリングテクノ(徳島県藍住町)で、十四人の契約社員が、期限の定めのない正社員に採用されることが十七日、分かりました。直接雇用になっても短期契約で雇い止めにされるケースが問題となるなか、青年たちが不屈にたたかい正社員化を実現したものです。…
JMIU徳島地本が同日、徳島県庁で記者会見して発表しました。同社は、請負労働者二百人から契約社員に採用した人のうち四十七人を採用試験し、組合員を含む十四人を二十一日から正社員に採用します。…
同社では、青年労働者が二〇〇四年九月、JMIU徳島地域支部に加入し、正社員化を求めて立ちあがりました。〇五年十二月、徳島労働局に偽装請負を告発。組合つぶしをねらった雇い止め(解雇)を撤回させるなどしました。県も仲介に乗り出し昨年八月、直接雇用に切り替えることや、一定期間後の正社員化でJMIUと合意しましたが、最長二年十一カ月での雇い止めも予想されるなか、世論と運動を広げてきました。
労働争議というのは、生やさしいものではない。その勇気と苦労には、頭がさがる。こうしたたたかいの積み重ねが、社会を変え、大企業のありように規制をかける一歩になっているということを胸に刻みたいと思う。
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