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2007/12/10

マッスルミュージカル争議解決

 もう一週間前のニュースですが、映演労連のHPにくわしい報告がのっていました。

マッスルミュージカル争議解決のご報告

 12月4日東京都労働委員会立ち会いのもと、(株)デジタルナイン(代表:樋口 潮)と組合との間で和解が成立しました。
 これをもって、一方的な賃金減額、5月9日以降の組合員3名に対する就労排除、昨年5月発生の労働災害などを争点としたマッスルミュージカルの労働争議は全面的に解決したことになります。およそ8ヶ月におよぶ本争議への篤いご支援・ご声援、誠にありがとうございました。
 残念ながら組合員3名(磯前・深澤・Show)の職場復帰は叶いませんでしたが、不当労働行為と一方的な賃金減額に対する会社の陳謝、ラスベガス公演参加者への現地滞在手当の適切な支給、労働安全衛生の改善など、マッスルミュージカルの職場に働くルールを確立させる画期的な協定を勝ち取ることができたものと考えます。
 和解調印にあたって、公益委員の荒木氏(東大法学部教授)は「残念ながら3名の組合員の方は本日をもって会社との契約が終了することになるが、本和解協定は今後も残される方々について規定がなされるという異例のもの。組合員の心意気を感じるところ」と感想を述べました。
 マッスルミュージカル支部5名の組合員は、これから新たなステージを目指して飛躍することになるでしょう。これまでご支援いただいた皆様におかれましては、彼らの今後の活躍ぶりに是非ともご注目いただき、かわらぬご声援をお願いします。

 ちょっと、考えさせられたのが、労働委員会の公益委員が「公益委員の荒木氏(東大法学部教授)は『残念ながら3名の組合員の方は本日をもって会社との契約が終了することになるが、本和解協定は今後も残される方々について規定がなされるという異例のもの。組合員の心意気を感じるところ』と感想を述べました」と言っているところです。
 ここには、「マッスルミュージカルの職場に働くルールを確立させる画期的な協定を勝ち取ることができた」という、労働者としての連帯の精神と、退職する彼らも今後も、労働組合員としてたたかい続けるという心意気ということでしょうね。
 いろいろなことを考えさせられる、和解内容ではないでしょうか。

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