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2007/11/14

経団連の通信簿

 さて、たまった話題を2~3個アップします。1つは、この経団連の通信簿です。「2007年政策評価の発表にあたって」はここにあります。http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2007/087.html
 もともと9月に発表予定だったようですが、参議院選挙で与野党逆転状況で、民主党との関係をどう強めるかという経団連側の思惑もあり、すっかり発表が遅れたどうですが。

 通信簿の結果は、見ての通りです。
 自民党にたいする「A」の評価は昨年と同じ九つた。教育「改革」は、「合致度」がA、「実績」がBとなり、昨年からそれぞれ一ランク上昇。「教育基本法を制定来、初めて改正し、公共の精神や道徳心などを強調した」と。法人実効税率の引き下げが見送られたことについては不満を表明。
 さて民主党です。ここのところ上昇傾向にあった民主党への評価は、合致度で5つも下げています。これをそのまま、発表したのは、ここのところの民主党のごたごたを予想していたのでしょうか(笑い)。。「政府・与党と建設的に協議し、改革を進めることが強く期待される」と、揺さぶるというか何というか。

 この通信簿に従って、企業献金の斡旋がおこなわれるわけです。これほどあからさまな、政策買収行為はないのではないでしょうか。世界で企業献金がおこなわれている国なんて、ほとんどありません。それをさらに政策買収という形ですすめる。そんなことが公然と行われている国の有り様は何とも異様というほかないのではないでしょうか。
 健全なる2大政党制とは、健全あるん買収政治ということでしょうか。もちろん防衛省の事件は論外のものに違いありませんが、お金で政治が買われるという点では、なんら本質的に変わるものではないということは、もっともっと、社会的に議論されるべきではないでしょうか。
 民主党も、「政治とカネ」の問題の「改革」を主張するのなら、きっぱりと企業献金と手を切るべきではないでしょうか。

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