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2007/11/12

ニッポンの縮図 1000人にきく ハケンの本音

 今日は、夕方、家族であわただしい食事(一応、誕生会?)でロシア料理。そのあと、つれ合いは大学に、私は東京の労働センターの中西新太郎さんの講演を聞きに行った。題して、「若者労働者の今を見る」。いろいろ研究者が調査しているデータの紹介もあって、おもしろかった。内容はまたいずれ。

 その後、帰宅して、少し遅れて、NHKスペシャルをみた。

071112_c 「ニッポンの縮図 1000人にきく ハケンの本音」と題した、この番組。内容は、

 「終身雇用制度の崩壊」「成果主義の導入」「長時間労働と過労死やうつ」「格差社会とワーキングプア」。バブル崩壊後、日本人の仕事は大きく変り続けている。なかでも関心を集めているのが、労働者の3分の1を占める「非正規雇用」。とりわけ派遣労働(ハケン)には、正社員との格差や雇用の流動化で、これからの社会がどこに向かっていくのかを探るヒントがある。
 番組では、社会の中心となっていく30代の派遣社員1000人とスタジオをネットで結び、スタジオの映像・音声を参加者のPC端末にリアルタイムで送りながら、その本音を探る。 

 番組では、結構、ていねいに、ハケンの声が紹介されていた。「ハケンの仕事 理想と現実」「正社員は幸せか」「ハケンに未来はあるのか」――聞いていて、思わず涙が出てきた。いったいどうゆう働かされ方が広がっているのだろうか。こんな働き方しかできな社会が、健全に発展するとはとうてい思えない。
 しかし、コメンテーターの奥谷礼子氏。こいつはいったい何だ。まあ知らない人ではないが、現実をしらない筈がないのに、あまりにもひどすぎる発言。取材した東洋経済の風間さんの怒りもよくわかる。正直、人間性を疑いたくなる。橋爪氏も、お前の責任はどうなのかとも言いたくなるが、まともに見えてきてしまう。

 番組そのものは、ハケンという労働の背景にあるものについては、ほとんどふれることはなかったけれど、しかし、現実の切実さだけは、わかる内容だったようにも思える。

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