« 格差社会ニッポンで働くということ | トップページ | ボクかの »

2007/10/22

ラグビーW杯 南アが全勝で世界一

 ラグビーのWカップで、南アが世界一に輝いた。

南アフリカ全勝世界一!人種の壁越え手にしたエリス・カップ(サンケイスポーツ)

 W杯2007最終日(20日、フランス・サンドニ)4年に1度のラグビーの祭典は、南アフリカが前回覇者イングランドに15-6で勝ち、1995年大会以来3大会ぶり2度目の世界一の座に就いた。イングランドは大会史上初の2連覇を逃し、前回大会で初めて北半球にもたらされた黄金の優勝杯「エリス・カップ」は再び南半球に戻った。次回大会は2011年にニュージーランドで開催される。…

 人種差別を乗り越えたかどうかは、いろいろな議論がある、「大会前に人権団体から、黒人選手が少ないことで人種的なバランスを欠く-と指摘される一幕もあった」という。しかし、今回のトライ王になった黒人選手、ハバナのスピードはみごとなものだった。
 国際大会に復帰した1995年の大会では、選手はすべて白人で、スプリングボックスのユニホームをはじめてきたのは、この大会に応援にきた、マンデラ大統領だといわれたほどだったのは記憶にまだ新しい。

 昔、NHKで特集もされたように記憶しているが、僕は南アのラグビー選手と言えば、ダン・チーキー・ワトソン(だったかな)を思い出す。代表入りは確実とされながら、黒人差別に抗議したため、代表からははずされ、家族もふくめ迫害された選手だ。
 そんなことを思い出しながら、このニュースを聞いた。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 格差社会ニッポンで働くということ | トップページ | ボクかの »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ラグビーW杯 南アが全勝で世界一:

« 格差社会ニッポンで働くということ | トップページ | ボクかの »

無料ブログはココログ
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31