クローズアップ現代が学童保育をとりあげた
今日は、つれ合いが夜勤。そのため8時半ごろには帰宅。夕食の準備をして(サンマ、野菜いため、出し巻きなど)、二男といっしょくテレビを見ながら食事をした。NHKのクローズアップ現代で、「子どもがすし詰め~揺れる学童保育~」という番組をしていた。
番組では、すし詰めの問題もそうだが、後半では、全児童対策と学童保育の関係、セレブ学童の登場などをとりあげていた。正直、汐見先生の解説も、いわゆる伝統的な学童保育への強い愛情は感じられたけど、問題へのつっこみは、状況を紹介するレベルで、浅かったような気がして、残念だった。民営学童の困難も、場所などの運営の問題もそうだが、子どもの放課後全体を展望した指導員の保全の問題にもっとふれてほしかった(学童保育固有のカリキュラムなどの工夫があることには十分にふれていましたけど)。
うちの子どもたちは学童っ子である。長男は、途中引っ越しがあったため、5年生ごろまでと高校生のときのアルバイト、二男は、小学校6年間と実は、保育園のときにも長男の学童保育が隣接していたから、早い時間から学童保育で暮らしていた。テレビで、民営の学童保育の映像が出てくると、すごく懐かしそうに見ていた。学童保育で楽しかったことなどを話しながらの食事になった。
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