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2007/10/24

労働組合を通じた問題解決を選ぶ若者たち

 ニュースを見ながら、薬害肝炎訴訟のブログhttp://kanenrelay.exblog.jp/を読んでいます。薬害の問題は、門外漢なのですが、やはり怒りがいっぱいです。
 結局、厚生労働省は、薬害エイズをはじめ、これまでの薬害の責任という問題から何も学んでいなかったのでしょうね。官僚だけではなく政府を構成している人々は、特権意識というか、支配者意識が根強い人たちですから、多少、政策が変わっても、国民の命や人権など、これっぽっちも考えないのでしょうね。

 さて、今日も夕方から、「労働組合を通じた問題解決を選ぶ若者たち」というシンポジウムに行って来ました。パネリストは、派遣ユニオンの関根書記長、首都圏青年ユニオンの河添書記長、東京東部労組の菅野書記長です。青年ユニオンはいろいろ知る機会はありましたが、派遣ユニオン、東部労組の話を聞くのははじめてです。共通する悩みや運動の内容があって、ちょっと注目した点もありました。
 同じく東京都の労働相談情報センターの主催で、11月12日、13日には、『若年労働者の今を見る』中西新太郎さん、『若年労働者の未来を考える』本田由紀さんの講演があります。http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/ibento/kyoiku/seminar/41/index.html引き続き勉強したいと思います。

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