« 沖縄は基地のなかにある | トップページ | 中南米はおもしろい »

2007/07/22

簡単にあきらめていいのか ちょっと気になっている課題

 最近、雑誌なんかを読んでいると気になる問題があります。それは、人権をめぐる問題の論じ方です。たしかに、国家が人の内面にもかかわるような問題に、国家がはりだしてきているということは、事実です。一方で、たとえば教育の分野で言えば、47年教育基本法が想定していたような、「教育の自由」ということや、「教育の公共性」ということにかかわって、それが学校などが担うことができるのかという教育への不信が、幅広く広がっています。そのため、47年教育基本法には、親や子の権利を守る仕組みがない、見たいな議論が見受けらることです。
 たしかに、こうした論者がいうように、教育不信には客観的な根拠があると思います。その意味で、こうした提起は真摯に検討する必要があるとは思います。が、しかし、です。国家の教育への介入をすすめる人々の土俵に乗っかって、個々の人権の擁護という視点だけで対峙するのがほんとうに、いいのかどうか。「教育の自由」「教育の公共性」という問題を、手放したり、あきらめていいのか。そのあたり。気になっている論点です。選挙が終われば、ちょっと勉強したいと思ってはいるのですが、これもストレスの一つの原因です。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« 沖縄は基地のなかにある | トップページ | 中南米はおもしろい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/15848346

この記事へのトラックバック一覧です: 簡単にあきらめていいのか ちょっと気になっている課題:

« 沖縄は基地のなかにある | トップページ | 中南米はおもしろい »