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2007/07/06

やっぱり教育は大事な争点であるべきだあ

 副大臣の会議が提言などを出したりするなんてことは、知りませんでした。この提言なるものが、どんな拘束力をもつのでしょうか。

副大臣会議、教育再生へ提言 各省連携へ(産経新聞)

 政府の副大臣会議は5日午前、教育再生に関する各省庁の施策を提言にまとめ、各副大臣が連携して教育再生に取り組む方針を確認した。
 提言は(1)子供たちが安心して育つ環境づくりを進める(2)子供たちが健やかに育つ「学び場」「遊び場」をつくる(3)新しい時代に活躍できる子供たちを育てる-の3テーマに沿って、各省庁の施策をピックアップした。
 具体的には、執拗(しつよう)なクレームなどで学校運営に支障をきたす「モンスターペアレント」(問題保護者)対策として、外部の弁護士を活用することや、義務教育段階からの金融経済教育の推進などを盛り込んだ。

 実物を手に入れたわけではありませんので、正確な論評はできません。ただ、どうも教育再生会議が政治的に強調している、規範意識という文脈のなかで議論されているという印象は受けます。再生会議では「モンスターペアレンツ」の問題も、基本は「親学」の文脈ですから。

 教育についての議論はどうもそれだけではとどまらないようです。

学校統合で170億円削減 小中学校対象に財務省調査(産経新聞)  財務省は6日、各省庁の54の事業について予算の無駄遣いがないかを点検した予算執行調査の結果を発表した。規模が小さいことなどから、統合して平成17年4月に開校した小・中学校計221校を対象とした調査では、人件費を中心に学校運営費が統合前と比べ単年度で総額約170億円削減できたとしている。  保護者や児童・生徒へのアンケート調査でも「友達がたくさんできる」などの理由から「統合して良かった」とする回答が全体の63.1%を占めた。一方、「通学距離が遠くなった」などの問題点も指摘された。財務省は「少子化が進展する中、学校規模の最適化を目指す必要がある」として、統合推進に前向きな姿勢を見せている。…

 財務省は一貫して教育予算を敵視しています。官邸は、それを必ずしも肯定はしません。が、必ずしも否定もしません。同時に、教育予算を増額するとは決していいません。問題は、その後にある議論です。彼らの議論に欠落しているのは、教育的な「価値」ということができるかもしれません。
 ぜひ、ここを豊かに議論したいものです。

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