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2007/07/04

えっ 高橋史朗氏が男女共同参画推進審議会委員?

 今日、ネットでいろいろ調べていたら、仙台市でこんな問題がおこっているのを知りました。

反対は「民主主義破壊」 仙台市男女参画審人選で市長(河北新報)

 仙台市の男女共同参画推進審議会委員として、「新しい歴史教科書をつくる会」の元副会長で明星大教授、高橋史朗氏への委嘱を検討している梅原克彦市長の方針に女性団体などが反発していることについて、梅原市長は3日の定例記者会見で「一部の委員を審議会に採用すべきでないというのは、言論の自由、民主主義の破壊。まったく理解に苦しむ」と痛烈に反論を展開した。
 同審議会は、市長の諮問機関。委員の任期が6月末で満了となり、市が新委員の人選を進めている。女性団体などは「共同参画を推進すべき審議会に、相いれない立場の委員を入れるべきではない」と主張している。…

 高橋氏といえば、現在は、「親学」推進の担い手となっている人物。この親学の根底には、男女の役割分担、とりわけ、母親による子育てを強調し、3歳児神話は神話ではなく科学だと主張し、保育園の充実を誤りだと主張する考えがあります。そんな主張をする人が、男女共同参画推進審議会委員とはどういうことでしょうか。
 生長の家の学生組織出身の高橋氏はかつて、「つくる会」の副会長として、侵略戦争の美化をすすめる運動を展開しようとした人物。「つくる会」の運動には、限界を感じたのか、現在は、どちらかといえば、家族の再生という視点から、保守的な思想を草の根から広め、国家への国民統合の運動をすすめようとしているようです。かなり地方からの運動を意識し、PTAなどでの「親学」の講演を重視をしています。それだけに、上記のような動きは、しっかり見ておく必要がありそうです。

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