« このなま暖かい感触は(笑い) | トップページ | 沖縄戦と民衆 »

2007/06/29

新入社員の意識調査

 今日は、いろいろな調査が発表されていて、そのありかを求めてインターネットをさまよう。たとえば、厚生労働省が、ニートについての調査研究の結果を発表しているということだが、現物はまだ見つけられていない。内閣府は、青少年白書を発表している。これもまだネットにはアップされていないようだ。貧困ということが、クローズアップされる昨今の若者問題、はたして、これらの調査や分析は、若者について、どんなことを論じているのか、興味はをもつ。

 そんなこんなでネットをさまよっていると、今年の新入社員「働くことの意識」調査結果をみつけた。
http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000821.htmlで紹介されているが、主な内容は、Continue reading で

 ざっとみての印象は。そもそも調査の対象がいまでは少数派となった、正社員である。いわば「勝ち組」?を対象としたもの。残業に関しては、仕事優先と職場の事情を重視する点や、自分の能力や個性に過剰なほど意識が向いていることに特徴があるような気がする。そこからは、とりあえず、就職できたことへの安堵とともに、激しいほどの不安感が垣間見えるような気がするのだが。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

平成19年度新入社員「働くことの意識」調査の主要結果

● 就職活動で利用された情報源は、「会社説明会」(85.2%)がトップに返り咲き、ついで「インターネットの企業ホームページ」(83.9%)の順となった。

● 就職先の企業を選ぶ基準では、最も多かった回答は「自分の能力、個性が活かせるから」で、全体の28.8%であった。以下「仕事がおもしろいから」(21.3%)、「技術が覚えられるから」(14.1%)など、個人の能力、技能ないし興味に関連する項目が上位を占めた。反面、勤務先の企業に関連する項目は低い水準にとどまり、。「会社の将来性」(9.0%)、「経営者に魅力を感じて」(4.7%)、「一流会社だから」(5.0%)、「福利厚生施設が充実しているから」(1.6%)などとなっている。昨今の終身雇用制の後退を背景とする、「就社」より「就職」という傾向を反映しているものと思われる。

●就労意識については、1位「仕事を通じて人間関係を広げていきたい(95.4%)」、2位「どこでも通用する専門技能を身につけたい(93.1%)」、3位「社会や人から感謝される仕事がしたい(92.9%)」であった。昨年との比較では、「いずれリストラされるのではないかと不安だ」が35.9%から38.8%へ、「いずれ会社が倒産したり破綻したりするのではないかと不安だ」が21.6%から22.8%へと微増している。

●仕事中心か生活中心かでは、「仕事と生活の両立」という回答が大多数(79.8%)を占め、「仕事中心」(9.6%)、「生活中心」(10.6%)、という回答を大きく上回る。

●一般的な生活価値観では、自分らしくポジティブに生きることが志向され「明るい気持ちで積極的に行動すれば、たいていのことは達成できる(84.3%、2位)」「他人にどう思われようとも、自分らしく生きたい(83.0%、4位)」が上位を占めた。

●近年の好景気による「売り手市場」を反映してか、「思っていたよりも満足のいく就職ができた」と答えたものは、全体で81.9%であった。また、これから日本の人口が減少に転じていくことが予想されるなか、「将来、子供が欲しいと思う」ものはz、全体の88.6%に達した。

●「ブログやSNSの参加率」は、全体で59.0%、男女別では男性54.3%、女性66.9%であった。

|

« このなま暖かい感触は(笑い) | トップページ | 沖縄戦と民衆 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/15597543

この記事へのトラックバック一覧です: 新入社員の意識調査:

« このなま暖かい感触は(笑い) | トップページ | 沖縄戦と民衆 »