写真の力と…
『DAYS JAPAN』最新号(6月号)は、特集:「慰安婦」100人の証言だ。
買ってきて、見たけど、圧倒される。100人の写真が並ぶ。そこには、『ガンサンシー姉妹たち』の写真もならんでいる。近藤一さんの「日本軍は中国で女性に何をしたか ある日本兵の証言」、そして、林博史さんの「『慰安婦』強制の公文書」という一文も掲載されている。その写真は、いまだ、歴史に向き合うことに成功しきれない、日本の政治と社会に強いまなざしを向けている。
はたして、自分は何を理解していて、何ができるのか。そのことを突きつけられているといつも思う。
それは、『現代の貧困』を読んでいても、同じだ。自分は、何を理解し、何をしてきたのか。
「写真には確かに力がある」。そして、われわれにもとめられるのは、「認識することによってもたらされる力」であり、「想像する力」だと、思い知らされる。
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