こどもたちへ 名物教師 最後の授業
今日のNHKクローズアップ現代で、いのちの授業で有名な、金森先生の最後の授業をとりあげていた。数年前のNHKスペシャルの中身を前提にしたような番組だったので、これを見ただけで、どれだけ伝わるか、わかならいけど、わずかな時間からも、伝わることはたくさんあった。子どもたちのつながりを大切にする金森先生の授業。それを支えているのは、技術だということではなく先生の子ども観であり、教育観であると思う。それは、まちがいなく教育再生会議の対極にある。
もう1つ。たくさんの先生たちが、金森先生の授業の見学にきていた。授業研究というのは日本の教師の良き伝統だと思う。まだ日本の学校は、すてたもんじゃない。
この金森先生のことを実は、そんなに知っているわけではない。日生連の先生というレベル。さっそく、角川文庫の『いのちの教科書』を帰りに買って、電車のなかで少し読む。最初から泣かせる。感想はまた後日。
いじめや子どもの自殺が全国各地で相次ぐ中、子ども一人一人に向き合い、その声や心に耳を澄ませる「いのちの授業」を実践してきた名物教諭、金森俊朗さん(60)が、3月末、定年退職を迎え38年間に渡る教員生活を終えた。金森さんが長年こだわってきたのは、心に秘めた正直な気持ちを「手紙ノート」に綴り、伝え合うことで仲間とのつながりを子ども自身が実感すること。さらに、死と向き合った難病患者や妊産婦などと接する機会を作り、命の大切さを伝えること。その取り組みは全国の教育関係者から大きな注目を集め続けてきた。番組では、金森学級の最後の1ヶ月に密着。金森さんと子どもたちの対話の中から、子どもとどう向き合えばいいのか、今問われ続けている教育現場に、どんなメッセージを残してゆくのか見つめる。
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