民教連9条の会の集会
世の中は、いっせい地方選(統一地方選)の後半戦がはじまっている。ところが私の住む行政区、近隣の行政区はいずれも選挙がない。そんなわけで静かな地域だ。だからというわけではないが、今朝は、草とりから始まる。だるい体を引きずりながら、しかたがなく草とりに参加する。団地の人とつかの間のおしゃべり、貴重な時間でもある。これは私の仕事。今日の話題は、風呂の給湯システムの取り合えのことと、Bフレッツ。そうわが団地もいよいよ光である。
駅で、定番のカレーうどん(ミンチのせ)を食って、午後から、民教連9条の会の集会に。講演は田中孝彦さん。内容は、先日、紹介した、教科研3月集会の報告とほぼ同じ。でも、活字で読むより、話を聞く方がより理解が深まることもある。あらためて、いまの子どもの人間形成の危機の背景にある社会の危機、それにたいしての「子ども理解」の大切さを痛感する。
講演のあと、駅までの道と電車で一駅、先生とおしゃべり。田中先生の問題意識は、私がどれだけ理解できているかは別として、私のもっている問題意識と私の側から見れば、近いと感じている。それだけに、ちょっと勉強の方向を学んだりした。
職場によって、少しだけ仕事をして、帰路に。週に一度の、家族3人の夕食である(父のメニューは、サーモン・バター、ムーシーロ、ソーセージサラダ、みそ汁)。
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