集団的自衛権見直しの続報です
集団的自衛権見直しの作業の続報も入っています。
集団的自衛権の一部容認へ 首相、憲法解釈を見直し(共同通信)安倍晋三首相は憲法9条の解釈上、これまで政府が禁じてきた集団的自衛権の行使を一部容認する方向で検討する方針を7日、固めた。政府関係者が明らかにした。米国を狙った弾道ミサイルの迎撃などが対象で、政府が今月中に立ち上げる予定の有識者会議で詳細な議論を進める方針だ。
有識者会議は塩崎恭久官房長官が事務局長役、柳井俊二前駐米大使が座長を務める。(1)日本のミサイル防衛(MD)で同盟国を狙った弾道ミサイルの撃破(2)公海上で自衛隊艦船と並走する艦船が攻撃された場合の反撃(3)一つの目的で活動する多国籍軍で他国軍が攻撃された場合の反撃(4)国連平和維持活動(PKO)で任務遂行への妨害を排除するための武器使用-の4類型を検討項目とし、秋までに一定の結論を得る見通しだ。…
見直しのおおよその内容に言及されていることに注目する必要があると思います。
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