首都圏のキヨスク、3分の1が臨時休業
昨日の「読売」に面白い記事が載っていて、話題になっている。
首都圏のキヨスク、3分の1が臨時休業…リストラ補充失敗(読売新聞)電車に乗る前に雑誌を買おうとしたら、売店のシャッターが閉じていた――。最近そんな経験をした人が少なくないはずだ。首都圏のJR駅で、スタンド型売店「キヨスク」の3分の1が臨時休業するという異常事態が続いている。
店舗を運営するJR東日本の子会社が人員整理を進めた結果、販売員が十分に確保できなくなったという。休業店再開のメドは立っておらず、駅利用者の不満は高まる一方だ。
JR東管内でキヨスクを運営する「東日本キヨスク」によると、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の約560店舗のうち、現在185店舗が臨時休業中。閉鎖は昨秋から都心の主要駅で始まり、今では近郊の駅にも拡大している。…
写真は、私の通勤経路のもの。左の写真が、乗換駅のもの。右の写真が、職場の近くの駅。乗換駅のキヨスクは、平日の午前中だけ営業しているが、職場近くのキヨスクは、ずっと閉店したまま。たしかに、不便である。
ちなみに、キヨスクは、ことし7月から「キオスク」に名前が変わるという。
« 調査は何のために行うのか | トップページ | 最近読んだ本から »
「経済」カテゴリの記事
- 「フェミ科研費裁判が問うてきたもの」(2023.05.26)
- 「新型コロナとマイノリティーの3年 振り返り編」(2023.05.20)
- 保育士の配置基準見直し求め 園児の保護者らが新たな団体設立(2023.05.17)
- 血液中のPFAS濃度が全国平均の3.4倍 東京・多摩7市の住民、水道水から摂取か(2023.05.16)
- 【教員不足をなくそう】自民党特命委員会提言のポイントは(2023.05.14)
コメント