改定教育基本法 どう読み どう向きあうか
浦野東洋一さん、佐藤広美さん、中嶋哲彦さん、中田康彦さんの手によるブックレットです。昨年一二月、国民の反対の声を押し切って強行された教育基本法改悪のもとで、子どもと教育をめぐるあたらしいたたかいがはじまっています。本書は、このたたかいに役立つものをとの立場で緊急に出版されたもの。教育の目標の明記をはじめとした改定条文に込められている政治的、政策的な意図を批判するとともに、憲法と子どもの権利条約の視点で、改定された教育基本法を読み直しています。
改定教育基本法のもとで、いかに子どもの権利の保障と機会均等を実現するのか、開かれた学校づくりをどうすすめるか、条件整備の運動すすめ教育行政をいかに国民・住民の手に取り戻すのかについて、ヒントや実践例を紹介します。 今後のたたかいへ新たな展望を与えるものとなっています。
とくかに、才能ある、先輩が、この出版社に移って、最初に手がけた教育関係書だけに、やや焦り、プレッシャーを感じます(笑い)。
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