22回目の結婚記念日
今日は、実に22回目の結婚記念日だ。まあ、いろいろな葛藤をかかえつつ、ここまで歴史を刻んだものでもある。上の子は20歳になり、下の子もまもなく17歳だ。それは貴重な幸福でもある。
今日は、介護と体調を悪くして休んだ以外では、実質、はじめての休みだったので、朝から、掃除をして、そしてDVDを見て、よるがコースの料理を食べにいった(テレビの録画がうまくいかなかったのでショック)。つれ合いと二男とで2時間ぐらいのおしゃべりを楽しんだ。
楽しく、充実しているようであり、何かを見切ろうとしている心持ちは、たぶん年齢からくるのだろうか。家族でいることが楽しくもあり、同時に、孤独でもあるのも年のせいか。この年になると、ストレスへの抵抗力も落ち、うつうつとした気持ちへの抵抗力も落ちる。それでも2日ほど我慢すれば、何となく、普通もどる。だけど、自分の人生だと、自分のやれることと、とりあえず、折り合いをつけなくてはいけなくて、たどたどしく、何とも言えないほど落ちつかない。でも、そんなに悟れないし、あきらめのいいほうでもないので、とりあえずは熱中するものを探し、熱中する…。
そんな思いの中で家族と暮らす。これもまた、新しい経験なんだろうね。
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