南京事件70年 世界9カ国で国際シンポ
歴史関係の方からこの話は聞いていましたが、日中戦争が全面戦争化して70年目の今年、12月には南京事件70年を迎えますが、それを記念して、世界各地でシンポジウムがおこなわれます。
南京事件70年 世界9カ国で国際シンポ 米独伊など(朝日新聞) 南京事件から70年の節目をとらえ、戦争責任の取り方や和解に向けた行動を議論する国際シンポジウムが、今後1年の間にアジアや欧米の9カ国で次々に開かれる。中国人の「強制連行訴訟」などにかかわる尾山宏弁護士や、南京事件を研究する笠原十九司・都留文科大教授らが27日に都内で記者会見し、一連のシンポの日程を発表した。 最初は今月30日にワシントンで、「償いと和解および歴史教育」などをテーマに討議する。かつて「枢軸国」だったドイツやイタリアでは秋に開く。独では、日独両国が「負の過去」にどう向き合ってきたかを比較。伊では、研究が遅れているとされる同国の戦争責任について検討する。南京では、南京大や南京師範大の研究機関などと11月に開催し、事件が起きた12月には日本で開く。
「慰安婦」問題が、アメリカでも注目される時期です。この問題の専門家の発言も予定されていることだと思います。日本の良心をしめすとりくみになればと思いますね。
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