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2007/02/22

教育再生のゆくえ

 安倍内閣の目玉政策である、教育再生をめぐっては急ピッチで特徴的な展開をしています。ここにきて注目されるのが、教育再生会議の動向。秘密主義で閉鎖的だという批判に対して、分科会については、報道機関への公開を決めたようです。議事次第についても、今日の会議がすでにその日のうちにアップされています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/1bunka/dai7/7gijisidai.html
 ひとつの流れをつくったという判断でしょうか? 第一次報告で打ち出した方向をすすめる決意は伺える内容です。

 一方で、注目されるのは中教審の動きです。第一次報告で、提起された3つの法案にかかわる諮問の結論をだすべく、パブリックコメントの募集が今日からおこなわれています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?OBJCD=100185
 に要項がアップされています。
 教育委員会の「改革」にかかわる地教行法の「改正」については、教育再生会議と中教審のいい方の違いは、興味深いのですが、
 教育再生会議は、「siryou1.pdf」をダウンロード
 中教審は、「s185000247021.pdf」をダウンロード

 おどろいたのが、パブリックコメントの期間が、わずか1週間ということです(28日が〆切)。行政手続法にもとづく制度ですが、一般的には、30日ぐらいの期間がもうけられます。1週間というのは異例中の異例です。3月上旬には、中教審が諮問に対する報告を完了して、ただちに法案作成ということでしょうか。たしかに、教育再生会議と中教審のあいだには、ズレや矛盾はあるようですが、法案提出については足並みをそろえていると言えると思います。
 重大な局面であることはたしかです。

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